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  <title type="text">タイ深南部勉強ノート</title>
  <subtitle type="html">英語、タイ語、マレー語、日本語からタイ深南部紛争地域の情報をぼちぼち整理しています。
自分用のメモなので時々書き直し、追加あります。</subtitle>
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  <updated>2015-08-31T16:59:22+09:00</updated>
  <author><name>Yu</name></author>
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    <published>2016-09-22T18:25:20+09:00</published> 
    <updated>2016-09-22T18:25:20+09:00</updated> 
    <category term="和平協議2014年クーデター後" label="和平協議2014年クーデター後" />
    <title>タイ南部和平対話：牽引力が消える（ No Traction）</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[昨日、国際危機グループ（ＩＣＧ）のＷＥＢサイトで和平協議に関する報告書が発表されたのでリンクを張っておきます。<br />
<br />
<a href="https://www.crisisgroup.org/asia/south-east-asia/thailand/southern-thailand-s-peace-dialogue-no-traction" title="">Southern Thailand&rsquo;s Peace Dialogue: No Traction<br />
<br />
<br />
</a>これを読めばこれまでの和平協議の経過が詳しくわかります。<br />
<br />
簡単に言うと、２０１6年2月に関係者（タイ政府、マレーシア、ＭＡＲＡパタ二）による経過報告のプレゼンテーションが行われ、正式な協議が近いというポジティブな印象が広がったのもつかの間、4月に和平協議に必要なＴＯＲ作成に尽力した事務局秘書官の突然の解任、一週間後の協議でのタイ側のＴＯＲ署名拒否で、軍事政権が和平協議をする気がないのではという懸念が広がりました。その後8月に再度三者協議を行い「ＴＯＲを署名するための合意をした」と発表がありましたが正直、時間稼ぎのような印象をぬぐえません。なぜなら、会議の人数や使用言語という簡単な取り決め（ＴＯＲ）さえ署名できないのですから。<br />
<br />
その間に、タイ南部のプ―ケットやフアヒンなどで連続爆破事件があり、その犯人は深南部の独立派だという見方が専門家の間でされており、ＢＲＮからも犯行声明が出されたにもかかわらず、軍事政権は別の政治的意図を持ったグループの犯行だとして深南部の紛争との関連を全否定し、自らの問題を認めませんでした。<br />
<br />
ＩＣＧも「和平対話を進める牽引力が見当たらない」という題名を付けているように、現在の軍事政権には、和平に向かうインセンティブはほぼないと言ってよいでしょう。国民投票で新憲法への信任が得られた軍事政権はプラユット首相の続投の可能性が高く、当分は状況が変わらないとの見方がが大勢です。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
    <author>
            <name>Yu</name>
        </author>
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    <id>souththai3.blog.shinobi.jp://entry/535</id>
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    <published>2016-08-14T14:38:45+09:00</published> 
    <updated>2016-08-14T14:38:45+09:00</updated> 
    <category term="深南部に関する論文・報告書" label="深南部に関する論文・報告書" />
    <title>深南部を舞台にした小説・映画等</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[順次追加中<br />
■<a href="https://www.youtube.com/watch?v=5W7kdfFr4-4&amp;list=PLmx_THGn3IQuERVX52EvF6piguIQNatlW" title="">最後の掛布（ผ้าห่มผืนสุดท้าย）</a><br />
舞台劇（公演は終了済み）。深南部に勤務する軍人と彼らを巡る人間模様。コメディの要素もあります。題名の布とは、殉職した人を包む布のこと。<br />
<br />
地元の人はほとんど出てこないなあと思ったら、ISOCがバックアップしていました。タイは徴兵があり、深南部へも持ち回りで部隊が派遣されるため（現在は中止）、意外と深南部に関心がある人が多いので、こういう視点のものも人気があるんですね。<br />
<br />
■<a href="http://2015.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=39" title="">孤島の葬列</a>　（Maha Samut Lae Susaan）2015年<br />
東京国際映画祭2015のアジアの未来で上映されました。<br />
<br />
「タイ南部のイスラム地域を旅するライラー。やがて彼女は眼前に姿をあらわした離島へと渡り、不思議な体験をする&hellip;。監督：『ワン・ナイト・ハズバンド』の女性監督ピムパカー・トーウィラの長編第2作。」<div>バンコクの人間が持つイスラムの人々への恐怖が相対化されて行くロードムービー。クルセモスクも出てきます。<br />
<br />
</div>深南部の映画が最近相次いで作られていますね。<br />
<br />
11月15日追加<br />
<a href="http://2015.tiff-jp.net/news/ja/?p=33863" title="">「アジアの未来」作品賞を受賞しインタビューを受けています。</a><br />
<br />
<br />
■<span style="text-decoration: underline;">蝶と花　（ผีเสื้อและดอกไม้　ピースア　レ　ドーグマイ）</span>1985年<br />
<br />
深南部を舞台にしたニッパンの同名の小説をドラマ化。国内外で数々の表彰を獲得し、タイの中学校の教科書にも載っています。<br />
<br />
<br />
ここで視聴できます。&rarr;https://www.youtube.com/watch?v=J8820OGUg7c&amp;list=PLCmEZv8TajUYTBfiKgazv9CJe4FdQ9NW-<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">■Ameen</span>&nbsp;2015年<br />
<br />
2015年3月に公開。ローカルで初めて作成されたイスラム映画だそうです。深南部とは直接関連しないかもしれませんが、深南部ではこの映画の公開時非常に歓迎されたそうです。<br />
<br />
ミャンマー国境付近で記憶を失った若い男性が自分を取り戻す旅をするストーリーです。<br />
<a href="https://www.youtube.com/watch?v=KPG0_5lXk3o" title="">Official MV</a><br />
<a href="http://www.isranews.org/south-news/south-slide/item/37204-ray.html" title="">Isara newsの記事</a>　<br />
<br />
■<span style="text-decoration: underline;">OK Baytong　2003年</span><br />
http://www.veoh.com/watch/v45562473Sar3Xf62<br />
<br />
仏教とイスラム教の関係の物語。ヤラー県のべトンで列車テロで亡くなった姉の子のために環俗して深南部へ向かった元仏教僧の弟。5歳から仏門に入っていた彼はまず世俗の世界に慣れることから始まり、また姉を殺したイスラム分離主義者への憎しみとも向き合うことになります。<br />
<br />
タイでは深南部の映画と言えば、これを思い出す人が多いようです。<br />
<br />
<br />
■<span style="text-decoration: underline;">Fatherland（ปิตุภูมิพรมแดนแห่งรัก)　2012年</span><br />
<br />
深南部を扱った幻の映画。2012年末に公開決定だったにも関わらず、政治的問題を恐れたスポンサーの「自主規制」により公開が見送られました。二人の警察官と一人のイスラム女性研究者の目を通した深南部の問題を扱った内容。<a href="https://www.youtube.com/watch?v=JcsSsJ8K3Fo" target="_blank">予告編</a>のみ公開されています。その後も公開の機会を狙っているようなので、いつか見られることがあるかもしれません。<br />
<br />
追加&rarr;<a href="https://www.youtube.com/watch?v=Tk-vgebzDsA" target="_blank">こちらのクリップ</a>の方がいいかもしれません。音楽が違うだけでずいぶん印象が違います。<br />
<br />
主演は実力派の人気俳優Ananda Everinghamと「ピーマークプラカノーン」でヒロインを演じたDavika Hoorneら。<br />
<br />
公開取りやめに関する<a href="http://www.nationmultimedia.com/politics/Despair-over-move-to-stop-film-about-the-South-bei-30205106.html" target="_blank">ネーションの記事</a>と<a href="https://www.youtube.com/watch?v=k-ghRdaFF3k" target="_blank">監督のインタビュー映像</a>はこちら。<br />
<br />
<br />
<br />
■<ins>北緯6度＠パッタニー　2012年</ins><br />
2013年8月公開予定のパッタニーを舞台にした映画。深南部の状況と美しさを理解してもらうために製作したそうです。ミスユニバースタイランドが主演の一人。<br />
<a href="http://www.isranews.org/south-news/south-slide/item/21821-latitude-6-pattani-the-movie-about-the-deep-south.html" target="_blank">深南部の治安を統括するISOCが映画会社と企画し、制作費の約半分を出したということ。</a>製作のキーマンはBRNとの和平協議に参加中。<br />
<br />
You Tube　Behind the Scene　http://www.youtube.com/watch?v=Rnf7OfLsgxM<br />
<br />
2013年11月9日追記<br />
公開は2013年末か14年頭になったようです。<a href="http://www.bangkokpost.com/lifestyle/interview/369763/industry-insider">主役のハーフ歌手兼俳優ピーターへのインタビュー記事。</a><br />
<br />
2015年6月26日追記<br />
3年待ったこの映画、とうとう公開が決定。公開日は7月23日でそれに先駆け<a href="https://www.youtube.com/watch?v=rSvqF6c9wsI" target="_blank">Official trailerが公開</a>されています。5日で23万アクセスと期待が高いようですね。これを見ると2組のタイ&times;イスラムの男女の恋愛映画のように見えますが、男女の愛はメインテーマではなく深南部の美しさ、人々、文化、愛と信頼を伝えることが目的だそうです。なお、当初の脚本では子どもが主役の全く別のストーリーでしたが、予定していた子役の保護者達が現地ロケを危険だとして許さず、内容がすべて変更になったそうです。<br />
<br />
公開が2年も遅れた理由は主に編集に時間がかかったためだそうですが、公開日はラマダンがあけてイスラム教徒の活動が再開した後、もしくは公式和平協議の日程に会わせているようです。つまり、7月23日以降に2年ぶりにタイ政府と反政府と和平協議が再開される可能性があるということです。<br />
<br />
<br />
■<ins>Citizen Juling　（市民ジューリン）</ins><br />
　出身地の北部から深南部に赴任した美術教師「ジューリン」の悲劇をドキュメンタリーで追う映画。2006年5月、イスラム女性の集団によって誘拐され殴打され、意識不明のまま8ヵ月後に亡くなった彼女はタイ全土に衝撃を与えました。<br />
<br />
<a href="http://www.nytimes.com/2008/09/10/arts/10iht-seno.1.16004054.html?_r=0" target="_blank">The New York Times</a>によれば、「タイの人々はジューリン先生への賞賛を期待するかもしれない。しかし、この映画はそのようなものではない。「ジューリン」は、タイにおける最も困難な問題へアクセスするための媒体なのである。」<br />
<br />
　<a href="http://www.youtube.com/watch?v=8muxB69pDxc" target="_blank">You TubeのTrailer とClip</a>(英語字幕付き、12分）<br />
　<a href="http://www.kraisak.net/index.php/2008-08-06-07-17-43/47-2008-11-18-07-15-46/123-2009-08-13-04-31-05" target="_blank">監督の一人、Kraisak議員のHP</a>（タイ語）<br />
<br />
■<a href="http://mejakerusi.wordpress.com/2011/05/21/revolusi-senjata-di-patani-thailand-buku-baru-gerila/" target="_blank"><ins>Lukman Iskandar：Gerila, PTS Publications, 2008</ins></a>（マレー語のみ）<br />
　タイ南部のパタニを舞台にした小説。著者の<a href="http://gerilamelayu.blogspot.com/" target="_blank">ルクマン・イスカンダル</a>(1949-2001)はBRNの元幹部。<br />
1992年から1994年まで、治安維持法（ISA法）下でマレーシア秘密警察に逮捕され投獄されます。「ゲリラ」はこの時に書かれた小説。彼は1995年のタイ政府との和平協議にBRN側使節団のトップとして参加しています。<br />
<br />
あらすじは、マレーシア空軍のパイロット、ルザイマン大尉がパタニに不時着し、当地で民族解放運動を続けるゲリラに助けられる。ルザイマンは彼らの闘いに参加して、タイ警察・軍と戦う。<br />
<br />
関連エントリ：<a href="http://souththai3.seesaa.net/article/364027942.html" target="_blank">過去20年の和平交渉の歴史</a><br />
<br />
<br />
<br />
<a href="http://www.isranews.org/south-news/south-slide/item/21821-latitude-6-pattani-the-movie-about-the-deep-south.html" target="_blank"></a>]]> 
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    <author>
            <name>Yu</name>
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    <id>souththai3.blog.shinobi.jp://entry/580</id>
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    <published>2016-06-23T17:55:12+09:00</published> 
    <updated>2016-06-23T17:55:12+09:00</updated> 
    <category term="日本の支援状況" label="日本の支援状況" />
    <title>深南部の和解促進事業（Serendipity Japan）</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<span style="color: #666666; font-family: メイリオ, Meiryo, 'ＭＳ Ｐゴシック', 'MS PGOTHIC', sans-serif; font-size: 13.2px; line-height: 26.4px;"><br />
笹川財団で深南部の平和構築事業に関わっていた堀場氏が中心となって<a href="http://serendipityjapan.asia/index.html" title="">Serendipity Japanという一般社団法人</a></span><span style="color: #666666; font-family: メイリオ, Meiryo, 'ＭＳ Ｐゴシック', 'MS PGOTHIC', sans-serif; font-size: 13.2px; line-height: 26.4px;">が出来たようです。マネタイズ部分の地域情報以外に、非営利で深南部の平和構築活動も行っているとのこと。まだ具体的な活動成果は書いてありません。<br />
</span><span style="color: #666666; font-family: メイリオ, Meiryo, 'ＭＳ Ｐゴシック', 'MS PGOTHIC', sans-serif; font-size: 13.2px; line-height: 26.4px;"><br />
「Serendipity Japanは、非営利の社会的な活動も行っています。その一つの重要な事業が、タイ深南部地域の紛争分析・紛争解決の活動です。紛争地では、信頼構築がなによりも重要であるため、現地の歴史、文化、慣習を熟知し、彼らの言葉で地域の人々と直接話ができること、紛争分析の専門性があることは非常に大切な要素です。紛争解決にむけた調査を行うだけではなく、和平対話の側面的支援も行っています。・・・・・・・・・</span><span style="color: #666666; font-family: メイリオ, Meiryo, 'ＭＳ Ｐゴシック', 'MS PGOTHIC', sans-serif; font-size: 13.2px; line-height: 26.4px;">例えば、紛争後の地域の和解促進事業として、紛争後の地域で村々を回る移動図書館の導入や、民主化支援事業として、有権者教育のための映像制作などを行ないます。</span><br style="color: #666666; font-family: メイリオ, Meiryo, 'ＭＳ Ｐゴシック', 'MS PGOTHIC', sans-serif; font-size: 13.2px; line-height: 26.4px;" /><span style="color: #666666; font-family: メイリオ, Meiryo, 'ＭＳ Ｐゴシック', 'MS PGOTHIC', sans-serif; font-size: 13.2px; line-height: 26.4px;">　さらに、日本が抱える課題について、地域研究者が調査・比較研究し、他の国の事例をふまえ、日本の将来に対する提言も行っていきます。調査研究の業務委託も受けつけています。」<br />
<br />
</span><span style="color: #666666; font-family: メイリオ, Meiryo, 'ＭＳ Ｐゴシック', 'MS PGOTHIC', sans-serif; font-size: 13.2px; line-height: 26.4px;">似た活動をしている（していた？）団体では<a href="http://homepage2.nifty.com/asia-linkage/" title="">アジアリンケージ</a>がありますが、最近はhpも更新もされておらず活動しているかどうかは不明です。<br />
<br />
地域研究者はなかなか就職先もなくて、こういったリソースを考えるのはいいと思います。が、軌道に乗せるのは難しそうですね。というのはこのブログを約3年やってみて関心のある層の薄さを感じているからです。アクセスの何割かは研究者の方のエゴサーチと思われ数も限られています。<br />
<br />
タイの深南部紛争は、日本人にとってどんな意味があるのだろうか？と思いながら、個人の興味だけで細々と続けています。<br />
<br />
<br />
</span>]]> 
    </content>
    <author>
            <name>Yu</name>
        </author>
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    <published>2016-06-23T17:27:54+09:00</published> 
    <updated>2016-06-23T17:27:54+09:00</updated> 
    <category term="深南部に関する論文・報告書" label="深南部に関する論文・報告書" />
    <title>深南部の教育についての論文・研究書①</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[手持ちの深南部の教育に関する論文及び研究書。（●日本語、○英語）<br />
順次追加予定。<br />
<br />
●吉 崎真 理　<a href="https://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/45450/1/ShakaiKagakuSogoKenkyu_2014_Yoshizaki.pdf" title="">タイにおける国民統合問題 ─ムスリムに対する多文化教育政策を事例にして─</a><br />
　深南部へスタディーツアーを行った早稲田の学生さんの論文<br />
<br />
○<a href="http://www.unicef.org/videoaudio/PDFs/REOI_EAPRO_RO_framework.pdf" target="_blank">LANGUAGE AND SOCIAL COHESION　MALAYSIA, MYANMAR, THAILAND</a>　2013<br />
ユニセフのマレーシア、ミャンマー、タイの言語に関する報告書。43頁に深南部の言語地図があって興味深いです。パッタニーはマレー系言語タイ系言語が混じり合う地域なんですね。それ以外はパッタニーマレーですが一部ケンシウ語というオーストロアジア系の言葉もあります。<br />
<br />
●『タイ国情報』（日本タイ協会）で連載中の柴山先生の「タイ南部国境地域事情」１－３１<br />
　先史時代から現代まで網羅。http://ow.ly/gHMCy <br />
<br />
●上記「タイ南部国境地域事情」を連載している柴山先生の論文。<br />
「タイ深南部におけるイスラーム教育機関の変遷と社会的役割の多様化」http://ow.ly/gHMG6 <br />
博士学位論文審査報告書 http://ow.ly/lbd2M<br />
<br />
●柴山 信二朗「タイ深南部のムスリムの変容 -教育的背景の異なるムスリムの「グルゼ・モスク事件」および「タクバイ事件」に対する態度と価値観についての考慮-」http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/26721/1/004.pdf<br />
<br />
●ポノに住み込んでフィールド調査を行った尾中先生のタイの農村における進学の比較社会学的研究<br />
　尾中文哉『地域文化と学校』北樹出版　2002年　http://ow.ly/gHz6J <br />
<br />
●タイの教育の包括的研究書。南タイについての研究成果も多く記載されています。<br />
　村田翼夫『タイにおける教育発展: 国民統合・文化・教育協力』東信堂　2007年　http://ow.ly/gHAgW <br />
<br />
●タイのイスラム教育研究が長い鈴木先生の基礎教育改革におけるイスラム関連カリキュラムの分析。<br />
鈴木康郎「タイの基礎教育改革におけるイスラームへの対応」『比較教育学研究』31号日本比較教育学会編　2005年　http://www.gakkai.ne.jp/jces/journal31.html<br />
<br />
●統合政策と教育について分析。1987年と少し古いですが3 南 部 国 境 県 行 政 関 係 組 織図といった他にはない記述があります。<br />
橋本, 卓「&lt;資料・研究ノート&gt;タイ南部国境県問題とマレー・ムスリム統合政策」東南アジア研究 (1987), 25(2): 233-253　http://ow.ly/jK6lG <br />
<br />
●マレー人にとってのパタニーはアラビア語圏に旅立つ前に学ぶのに有効な地との位置づけ。<br />
益田岳「イスラーム学習者にとってのパタニー」2006年<br />
http://thai.chiiki.tsukuba.ac.jp/taikai/Members/masda/download/tg20060709-masda.pdf<br />
<br />
●マレーシア研究の故・中澤先生のタイ深南部についての概説。<br />
中澤政樹「古都パタニーから見たタイ」小野澤正喜編『暮らしがわかるアジア読本タイ』河出書房新社1994年<br />
<br />
● 神戸大学国際協力研究科論文　<br />
奥川　由紀子　「タイ南部国境県におけるマレー・ムスリムの統合と開発」『国際協力論集』第 7 巻第 2 号 1999 年　http://www.research.kobe-u.ac.jp/gsics-publication/jics/okugawa_7-2.pdf<br />
<br />
探している論文<br />
　<br />
○中園優子 識字教育における文化的多元アプローチに関する実証的研究：南タイマレー系イスラム教徒を事例として 『タイ研究』第6号、2006年、63-78頁。<br />
<br />
○尾中文哉 1997 「ジャーウィ(アラビア文字表記のマレー語)本の社会史　タイ南部国境県のムスリムにおける」　茨城大学人文学部　『茨城大学人文学部紀要　コミュニケーション学科論集』 2:77-88<br />
<br />
○鈴木康郎 1997 「タイの初等教育カリキュラムに見るイスラム教育の位置づけ」筑波大学比較・国際教育学研究室『比較・国際教育』 5:147-156。<br />
<br />
○鈴木康郎 1998 「南部タイの公立小学校におけるイスラム教育の歴史的展開」　筑波大学比較・国際教育学研究室『比較・国際教育』 6:133-144。<br />
<br />
○鈴木康郎 1999a 「南部タイの国公立小学校・中等学校におけるイスラム教育の試み」日本比較教育学会『比較教育学研究』 25:97-112。<br />
<br />
○鈴木康郎 1999b 「タイの私立イスラム教学校にみるカリキュラムの変遷」　筑波大学比較・国際教育学研究室『比較・国際教育』 7:113-122。<br />
<br />
○鈴木康郎 2002 「タイにおける地方教育行政改革に伴うイスラーム教育の展開バンコク都を事例として」　筑波大学　比較・国際教育学研究室　『比較・国際教育』 10:43-51。<br />
<br />
○鈴木康郎 2003 「タイの基礎教育カリキュラム策定過程に見るイスラームへの対応」筑波大学比較・国際教育学研究室『比較・国際教育』 11:71-80。<br />
<br />
○鈴木康郎 2006 「タイ　グローバル化時代における伝統文化の保持と揺れる学力観」　池田充裕・山田千明編著　『アジアの就学前教育幼児教育の制度・カリキュラム・実践』明石書店、106-131。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>Yu</name>
        </author>
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    <id>souththai3.blog.shinobi.jp://entry/576</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://souththai3.blog.shinobi.jp/%E6%B7%B1%E5%8D%97%E9%83%A8%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AB%96%E6%96%87%E3%83%BB%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8/%E6%B7%B1%E5%8D%97%E9%83%A8%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%8B%B7%E5%95%8F%E3%83%BB%E8%99%90%E5%BE%85%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8" />
    <published>2016-06-20T13:36:03+09:00</published> 
    <updated>2016-06-20T13:36:03+09:00</updated> 
    <category term="深南部に関する論文・報告書" label="深南部に関する論文・報告書" />
    <title>深南部での拷問・虐待に関する報告書</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[6月20日追記<br />
<br />
ISOC第四管区が下記報告書を発表した三つの人権・民主団体の代表三人を名誉棄損で告訴し、その反論が<a href="https://www.forum-asia.org/?p=20794" title="">Forum　Asiaその他で掲載</a>されています。<br />
<br />
真っ向から主張が対立してますが、どちらかが100％正しく、どちらかが100％間違っているということはないと思います。拷問調査に関しては、第三者も交えて風通しのよい環境で合同調査ができるようにするべきでしょう。<br />
<br />
中央の赤色黄色対立と同じように、聞く耳持たず相手が悪いと決めつければ、いくら調査しても情報は無視され、和解には何の意味もありません。<br />
<br />
<br />
<br />
2月26日<br />

<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">2月に入り軍による拷問被害者に対するインタビューを掲載した人権団体の二つの報告書をめぐり、タイ政府が反論するなど緊張が高まっています。</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">&nbsp;</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">&nbsp;</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">2月2日、Islam autorney centerから出された深南部で容疑者に対して行われている拷問に対する報告書に対して、ISOCのスポークスマンが「想像の産物」と応酬しました。</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">&nbsp;</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">そのすぐ後、Cross Cultural Foundation, Duay Jai Foundation及びPatani Human Rights Organisation (Hap) が58名の拷問の被害者にインタビューした報告書を発表し、それに対してISOCはステートメントを出しました。その中で拷問の存在を否定し「（人権団体は）海外から活動資金を取りたいためにやっている」と発言するなど、激しいやりとりが行われています。</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">&nbsp;</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">タイで最も軍政に対する批判を繰り返し、軍に拘束された後The Nation紙を辞したPravit Rojanaphruk記者がKhaosodにこの一連の論争について書いています。上記二つの報告書の内容、特に軍による拷問がどんな手口を取っているのかかいつまんで説明されています。（下の絵も参考。）ただ、個人的には、女性のパラミリタリーレンジャー（タハーンプラーン）が裸の胸を押しつけてきたというくだりなどはちょっと信じがたい気がします。</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">&nbsp;</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">ISOCは公式には深南部での暴力事件は減少しているとしています。実際に襲撃事件や殺人事件は減少していますが、その影で容疑者に対する拷問・虐待は、2014年のクーデターで軍事政権になって以来かえって増加したと報告書は主張しています。未だに深南部の拷問事件で有罪になり服役した軍人はいないということです。</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">&nbsp;</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">これは深南部に戒厳令が敷かれているため、軍人は軍法廷で裁かれる司法上の問題に根差しています。</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">&nbsp;</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">&nbsp;</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">&nbsp;</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">その他参考資料</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">&nbsp;</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">タイの市民団体から国連へ提出された国内の拷問に関する報告書。Shadow report on Thailand's Implementation of the Convention against Tortune and Other Cruel, Inhuman or Degrading Treatment Punishment</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">&nbsp;</span></span></div>
<div><span color="#333333" face="georgia, serif" style="color: #333333; font-family: georgia, serif;"><span style="line-height: 20.6667px; word-spacing: 1.33333px;">バンコクポストに「ニュースで学ぶ英語」の素材として深南部の拷問に関するBPやアムネスティのこれまでの記事が集められています。音声で聞きたい方もどうぞ。</span></span></div>
<br />
<br />
<img src="//souththai3.blog.shinobi.jp/File/16136762139_69b1734f47_z.jpg" alt="" /> &nbsp;<br />
<br />
絵：<a href="http://prachatai.org/english/node/5825" title="">PrachaThai</a>より]]> 
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            <name>Yu</name>
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    <id>souththai3.blog.shinobi.jp://entry/537</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://souththai3.blog.shinobi.jp/%E6%B7%B1%E5%8D%97%E9%83%A8%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AB%96%E6%96%87%E3%83%BB%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8/%E3%82%BF%E3%82%A4%E6%B7%B1%E5%8D%97%E9%83%A8%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E7%A0%94%E7%A9%B6%E2%91%A1%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96" />
    <published>2016-06-20T12:53:04+09:00</published> 
    <updated>2016-06-20T12:53:04+09:00</updated> 
    <category term="深南部に関する論文・報告書" label="深南部に関する論文・報告書" />
    <title>タイ深南部に関する研究②その他</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[タイ深南部に関する研究はいろいろな視座から行われています。<br />
深南部の社会を理解するのに役立ちそうな<ins>日本語の</ins>論文を紹介。<br />
<br />
2016年1月13日追加<br />
■真辺祐子<div>「<a href="http://jsts.moo.jp/thaigakkai/%E7%AC%AC13%E5%9B%9E%E8%8B%A5%E6%89%8B%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A/" title="">紛争解決と賠償金に関する考察：タイ南部国境地域における補償政策の展開</a>」2014年発表<br />
「<a href="http://jsts.moo.jp/thaigakkai/%E7%AC%AC5%E5%9B%9E%E8%8B%A5%E6%89%8B%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A/" title="">タイ南部国境地域における治安政策の思想と実践</a>」2012年発表<br />
「<a href="http://jair.or.jp/committee/graduate/1339.html" title="">反政府運動と治安維持政策の限界：タイ南部国境地域の事例から</a>」2013年発表<br />
<br />
よりフィールドに近い研究で興味深いですね。この方は現在、研究調査員として在タイ日本大使館に勤務されています。<br />
<br />
</div>2015年8月17日追加<br />
■西直美<br />
第5章　マイノリティとしてのイスラーム　－タイにおける宗教、民族と政治<br />
　<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E6%8C%AB%E6%8A%98%E3%81%A8%E5%86%8D%E7%94%9F%E2%80%95%E2%80%95%E3%80%8C%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%96%E3%81%AE%E6%98%A5%E3%80%8D%E5%BE%8C%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%81%BF%E8%A7%A3%E3%81%8F-%E5%86%85%E8%97%A4%E6%AD%A3%E5%85%B8/dp/4750340200/ref=cm_rdp_product" target="_blank">イスラーム世界の挫折と再生――「アラブの春」後を読み解く </a>　2014<br />
<br />
読めていませんので、アマゾン書評をご参考。<br />
<br />
<br />
7月5日追加<br />
■トンチャイ ウィニッチャクン<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%9C%B0%E5%9B%B3%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%BF%E3%82%A4-%E6%98%8E%E7%9F%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4-%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%83%B3/dp/4750318191" target="_blank">地図がつくったタイ (明石ライブラリー) &ndash;</a> 2003年<br />
<br />
タイの「国」や「国民」がどのように作られてきたかを地図から解説した本。タイにおける国境と中央との関係がよく見えます。<br />
<br />
■小河 久志<br />
<a href="http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/65015/1/450402.pdf" target="_blank">南タイ・ムスリム村落におけるイスラーム復興の現在</a>　－開発と平等をめぐる村人の対応ー　東南アジア研究　45号　2008年<br />
下の同著者の論文はトラン県、こちらはパンガー県を対象としていますが、深南部についても少し触れています。<br />
<br />
■上東輝夫　<br />
<a href="http://www.nucba.ac.jp/themes/s_cic@cic@nucba/pdf/njeis501/04kamihi.pdf" target="_blank">タイ政府の「南部4県」のモスリム住人に対する文化同化政策と反政府活動事件</a>　2005年<br />
<br />
<br />
2014年7月21日追加<br />
Asia　Peace　BuildingのHPに追加された翻訳2本<br />
<br />
■タネット　アポンスバーン<br />
<a href="http://peacebuilding.asia/844/" target="_blank">タイ国家安全保障会議とBRNによるタイ南部に関する和平対話について思うこと</a><br />
深南部についてよく発言しているタマサート大学のタネット先生の文章。<br />
<br />
■ポール　チェンバース<br />
<a href="http://peacebuilding.asia/thailands-deep-south-smoldering-imbroglio-causes-and-exit-strategies-2/" target="_blank">タイ深南部が抱える紛糾：その原因と出口戦略</a><br />
筆者はチェンマイ大学東南アジア研究所所長<div></div>2014年2月3日追加<div>■玉置充子<br />
「タイ深南部問題の現状」『海外事情』拓殖大学10月号2010年<div></div><div></div><div>11月25日追加<div>■橋本卓<br />
南タイ国境県におけるムスリム社会の変容と政治・経済発展とマスメディアの影響（１）－（３）<br />
北九州大学法制論集　1991年<div></div><div>南部国境県の政治研究で長い経験のある橋本先生の論文<br />
<br />
<br />
11月5日追加<div>■<a href="http://thinktionary.org/notes/12">ダンカン　マッカーゴー「タイ和平会談を理解する」</a><br />
<a href="http://peacebuilding.asia/understanding-southern-thai-peace-talks/">英語版</a>は現在の和平協議の雰囲気を一番よく描写している文章だと思います。</div><div><div></div>　<a href="http://www.polis.leeds.ac.uk/about/staff/mccargo/" target="_blank">MacCargo氏は東南アジア政治の専門家</a>で<a href="http://www.amazon.com/Tearing-Apart-Land-Legitimacy-Southern/dp/080147499X">Tearing Apart the Land:Islam and Legitimacy in the Southern Thailand</a>の著者。深南部問題に関する鋭い分析で有名です。<div></div>リンク追加：<a style="font-size: 12px;" href="http://peacebuilding.asia/understanding-the-southern-thai-peace-talks-2/"><span style="font-size: 12px;">ここで日本語翻訳全文が公開されています</span>。</a><div></div>※どうでもいいことですが、タイ人の名前の読み方がいくつか間違っていますね。例えばthは英語だとサに近いのですが、タイ語ではタと発音します。従ってthaはタ、thoはトにしないとちょっと戸惑います。<div></div><div>11月5日追加<div>■<a href="http://thaigakkai.org/taikai/jsts2013-abstract.pdf#search='%E3%82%BF%E3%82%A4+%E5%92%8C%E5%B9%B3+NSC%E4%BA%8B%E5%8B%99%E5%B1%80%E9%95%B7'">日本タイ学会第15回研究大会報告要旨集(2013年7月）</a><br />
概要のみですが、企画３「タイ南部国境地域の紛争の現状と今後の展望」で3名が発表しています。<div></div>　柴山信二朗「南部国境地域の紛争状況の新展開」ー和平対話開始後の展望ー<div></div>　堀場明子「和平対話とBRNの要求」<br />
　<br />
　真辺祐子「タイ南部国境地域における拷問被害の損害賠償請求訴訟の現在とその社会的機能」<div></div><div></div><div>9月8日追加<br />
■浅見 靖仁: "南部タイにおけるイスラム系武装組織の活動とその背景" 現代イスラームをめぐるテロリズムの背景と現状(Sophia AGLOS Working Papers Series)(私市正年編) 2005年9月. 55-71 (2005)<br />
<br />
9月6日追加<br />
■赤木攻　<a href="http://news.nna.jp/free/mujin/070705_bkk/07/0913a.html" target="_blank">「南タイはまだタイではない」</a>2007<br />
<br />
9月4日追加<br />
■<a href="http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?isbn=9784876987696" target="_blank">サオワニー・チットムアット／高岡正信 訳『第14章　タイ・ムスリム社会の位相&mdash;歴史と現状』『付録二　タイ・ムスリム関連資料』　林行夫編著「〈境域〉の実践宗教大陸部東南アジア地域と宗教のトポロジー」京都大学学術出版会,2009</a><br />
<br />
タイのイスラム関連法規と制度についてタイ人研究者がまとめた資料の翻訳。<br />
<br />
8月31日追加<br />
■橋本卓 2006 「南部タイにおけるムスリム分離運動の背景」同志社法学会『同志社法學』 58(4):1333-1366。<br />
<br />
■玉置充子 2005 「タイ深南部のイスラムテロとタクシン政権」　拓殖大学海外事情研究所『海外事情研究所報告』 39:57-65。<br />
<br />
■玉置充子 2006 「タイ深南部問題をめぐるタイと周辺国との関係」　拓殖大学海外事情研究所『海外事情研究所報告』 40:45-53<br />
<br />
■遠藤聡 2006 <a href="http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/legis/227/022713.pdf" target="_blank">「『非常事態勅令』の法制化　南部イスラム暴動に関連して」　</a>国立国会図書館調査及び立法考査局『外国の立法』 227:167-176<br />
<br />
7月4日追加<br />
■秦辰也<br />
<a href="http://kurepo.clib.kindai.ac.jp/modules/xoonips/detail.php?id=AA1190346X-20100328-0170.pdf" target="_blank">南部タイ 3県の社会的背景と近年の 政治事件の増加に関する考察</a><br />
<br />
6月11日追加<br />
■竹原かろな<br />
<a href="http://thai.chiiki.tsukuba.ac.jp/Journal/jthai12/jthai12_05_takehara.pdf" target="_blank">最 南 部 地 域 の 紛 争──増加する軍事費と終わらない暴力──</a><br />
紛争の長期化の原因を軍の要因から（のみ）考察。<br />
<br />
5月28日追加<br />
■トーマス・M・フレーザー <br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BF%E3%82%A4%E5%8D%97%E9%83%A8%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E4%BA%BA-%E6%9D%B1%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E6%BC%81%E6%9D%91%E6%B0%91%E6%97%8F%E8%AA%8C-%E9%A2%A8%E9%9F%BF%E7%A4%BE%E3%81%82%E3%81%98%E3%81%82%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E5%88%A5%E5%B7%BB1-%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BBM%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC/dp/4894891840" target="_blank">「タイ南部のマレー人:東南アジア漁村民族誌 (風響社あじあブックス 別巻1)」</a><br />
<br />
「古典的名著の初の邦訳 価値観の衝突や融合を詳細に観察しながら、社会変化や文化の動態を描いた不朽の名著」だそうです。（残念ながら、私はまだ読めていません。）<br />
<br />
■黒田景子<br />
<a href="http://ir.kagoshima-u.ac.jp/bitstream/10232/4559/1/%E9%BB%92%E7%94%B0_p015-038.pdf" target="_blank">「パタニ」をめぐる多言語Websiteの動向 2000-2006　南タイ分離主義運動におけるNet Warの可能性　</a>　　<br />
フルテキストが読めます。<br />
<br />
■黒田景子<br />
<a href="http://sc.chat-shuffle.net/paper/uid:40015528843" target="_blank">「周縁」としてのパタニ、「中心」としてのパタニ--シャムの「近代化」と南タイ</a><br />
<br />
東洋史、東南アジア史、南タイ・マレーシア史が専門の<a href="http://kuris.cc.kagoshima-u.ac.jp/501654.html" target="_blank">黒田先生</a>には他にもたくさんの深南部に関する論文があります。<br />
<br />
■木 村 正 人<br />
松 本 光 太 郎<br />
<a href="http://www.tku.ac.jp/kiyou/contents/communication/22/4_kimura.pdf" target="_blank">イスラーム地域としての中国とタイ（2）タイにおけるムスリムの歴史</a><br />
フルテキストが読めます。<br />
<br />
■西井 凉子<br />
<a href="http://www.jaas.or.jp/pdf/48-4/118-120.pdf" target="_blank">死をめぐる実践宗教 南タイのムスリム・仏教徒関係へのパースペクティヴ</a><br />
276ページの研究書。リンクは書評ですが、本はAMAZONで買えます。<br />
<br />
■西井凉子<br />
<a href="http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/65333" target="_blank">心を平静に保つ方法―紛争状況にある南タイのムスリムの日常生活</a><br />
上の本と同じ著者。残念ながら全文は読めません。<br />
<br />
■楼井義秀<br />
<a href="http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/34103/1/118_P183-236.pdf" target="_blank">南タイにおける暴力の問題　国際タイセミナーにおける研究動向から」</a><br />
2005年 4月にノーザン・イリノイ大学で開かれた第9回国際タイ学会の研究動向のまとめ。南タイ問題にかかる研究動向が一気にわかります。<br />
<br />
■小河 久志 <br />
<a href="http://ir.soken.ac.jp/index.php?active_action=repository_view_main_item_detail&amp;page_id=29&amp;block_id=155&amp;item_id=3093&amp;item_no=1" target="_blank">周辺イスラームのダイナミズム―タイ南部村落におけるイスラーム復興運動と宗教実践の変容―</a><br />
トラン県の調査なので正確には深南部ではありませんが参考として。<br />
<br />
■ 矢野 暢<br />
<a href="http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/55321/1/KJ00000133178.pdf" target="_blank">南タイの土地所有 : タイ・イスラム村落におけるケース・スタディ</a><br />
1967年の論文。ソンクラー県でのケーススタディー。<br />
<br />
■ 矢野 暢<br />
<a href="http://ci.nii.ac.jp/naid/110000201956" target="_blank">南タイにおける通婚圏の形成</a><br />
上と同じ著者が同じ村で行った調査のまとめ。1970年。<br />
<br />
<br />
＜随時追加予定＞</div></div></div></div></div></div></div></div>]]> 
    </content>
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            <name>Yu</name>
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    <id>souththai3.blog.shinobi.jp://entry/579</id>
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    <published>2016-05-17T16:08:43+09:00</published> 
    <updated>2016-05-17T16:08:43+09:00</updated> 
    <category term="和平協議2014年クーデター後" label="和平協議2014年クーデター後" />
    <title>TORとは？</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<br />
忙しくて2か月も過ぎてしまいましたが、その間にもいろいろ起っていました。<br />
<br />
和平協議方面では、事務局を務めたNakrob中将が4月20日に突然解任され、その後4月26日に行われたマラパタニよの会議でタイ側の協議団が、それまで小会議（ワーキンググループ）で双方が話し合って決めたTORへの署名を拒否したということで、プラユット首相の説明にもかかわらず、和平協議はもう続けないつもりなのかという雰囲気になっています。<br />
<br />
Nakrob中将は、深南部問題に10年以上かかわり、インラック政権時から継続して参加する唯一の和平協議チームのメンバーでした。タイ政府に対して強い不信感を持つマラパタ二側にも対話相手として認められ、和平協議の事務的な面にも精通しており、和平プロセスにおけるタイ側の「エンジン」と呼ばれていました。<br />
<br />
このTORというのは何なのでしょうか。何か特別重要なもののように思われがちですが、どこから何人を参加させるとか、誰を仲介役にするとか、基本はこれまでの状況をなぞるだけの内容です。しかも、「TORに署名」するのではなく、「TOR部分も含んだ会議記録に双方の確認の署名をする」だけで、要するに会議記録に過ぎず、何の法的効力もありませんし、そもそも公開するような類の文書でもありませんでした。TOR問題が大きく報道された理由は、Nakrob中将が抜けたことによる事務上の不連続が、協議団のトップのアクサラ氏による手続き引きのばしに繋がり、それが必要以上に大きく報道されたためです。<br />
<br />
ここに二つの問題が見えます。一つは和平プロセスが過去も現在も個人に依存してきたため、その人が抜けたとたん方向が定まらなくなったり、協議自体が消滅したりしがちなこど、二つ目は、一つ目を防ぐために政策の明文化と関係者の意思統一が必要にもかかわらず、政府トップがそれを先延ばしにしてきたことです。まずくなれば、首をすげかえるというやり方が続けば、本気で和平を達成したい人は仕事ができす、日和見の人間ばかりになってしまうでしょう。<br />
<br />
<br />
それでも、希望がなくなったわけではありません。当面表面的には停滞するでしょうが、新憲法案に対する国民投票が8月に行われること、現陸軍司令官が10月に定年になることから、また状況が変化すると思われます。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
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            <name>Yu</name>
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    <published>2016-03-28T14:48:09+09:00</published> 
    <updated>2016-03-28T14:48:09+09:00</updated> 
    <category term="深南部の分離派組織" label="深南部の分離派組織" />
    <title>ジョアイローン郡病院の襲撃の意味</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[あいかわらず更新が遅いですが記録のため。<br />
<br />
<br />
<a href="http://www.nationmultimedia.com/breakingnews/Insurgents-launch-attacks-in-Narathiwat-exchange-g-30281495.html" title="">3月13日、ナラティワート県のジョアイローン郡で三つの連続襲撃事件が起きました。</a><br />
<br />
一つ目は午後4時、て鉄道駅で反政府分子による銃撃とM７９の発射。警察とレンジャーが応戦しましたがけが人はなし。<br />
<br />
二つ目はジョアイローン郡病院近くのレンジャー詰所へのM７９発射。これにより7名が負傷しました。<br />
<br />
三つめはそのままジョアイローン郡病院へ走りこんだ犯人に対して当局と銃撃戦になり、それは一時間以上続きました。その後犯人達は避難する患者にまぎれて脱出に成功しました。逃げた犯人を捕まえるため「山狩り」が行われています。<br />
<br />
<br />
この事件がちょっとした衝撃だったのは、ジョアイローン郡が、和平協議で「停戦協定」が最初に結ばれると情報が流れた二つの郡のうちの一つだったためです。ここを拠点とする反政府派はタイ政府と交渉の用意があり、深南部三県の「危険な」郡の中では比較的事件が少い方でした。そんな場所にいきなり約50名もの銃を持った戦闘員が現れ暴れていったのですから、当局側はさぞ驚いたことでしょう。病院患者に犠牲者が出なかったのは幸いでした。<br />
<br />
このようなことになった理由でまず考えられるのは、和平協議に反対するグループが他域からジョアイローン郡に入りこんで騒ぎを起こしたという線。この郡が停戦ゾーンになることは既にリークされていましたから、それを快く思わない他の郡から戦闘員が移動してきたと考えられます。一方でそれを許したジョアイローン郡を拠点とするBRNの「弱さ」なのか、「思惑」なのかわかりませんが、そちらも和平交渉の「弱点」となりそうなことが露呈しました。<br />
<br />
もう一つは、治安当局の情報収集の限界です。これだけの襲撃計画があれば、諜報網を張り巡らせているはずの当局側に漏れてくるはずですが、気持ちが緩んでいたのと、当局側が住民との関係は良好と信じてまさか大規模な襲撃はないと思っていたようです。<br />
<br />
さらに、当日90名いるはず部隊がなぜか半分しか業務についておらず、完全に応戦できなかったようです。このように兵士が十分配置されているはずなのに、休暇等で規定の人数が業務についていなかったり、警戒中も武器をそばに携帯いなかったりということが日常化しているようですね。そこを突かれて大きな犠牲を出すというパターンがしばしば見られます。<br />
<br />
<br />
病院襲撃に対しては<a href="http://www.newsfultoncounty.com/politics/news/1529603-insurgents-condemned-for-seizing-hospital-in-thai-south" title="">国内国際各方面から非難の声明</a>が出ています。わざわざ病院を狙って事を起こした意図はよくわかりませんが、<a href="http://prachatai.org/english/node/5945" title="">MARA PATANIからは学校や病院等の人道施設を攻撃しないことを定めた戦争における人道法（いわゆるLaw of War）の適用の提案</a>が出てきました。しかし、タイ政府は、現に学校や病院に兵士を配置しており、また戦争法の適用は国内問題を国際問題に引き上げるとして取り合わないと見られています。<br />
<br />
ちなみに3月13日はBRNの創立記念日だそうです。<br />
<br />
<br />
<br />
追記：関連コラム　<a href="http://www.bangkokpost.com/opinion/opinion/913617/latest-attacks-show-brns-new-strategy" title="">Latest attacks show&nbsp;BRN's new strategy&nbsp;</a>バンコクポスト3月29日<br style="padding: 0px; margin: 0px; outline: 0px; list-style-type: none; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif; font-size: 16px;" /><br style="padding: 0px; margin: 0px; outline: 0px; list-style-type: none; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif; font-size: 16px;" /><span style="font-family: Arial, Helvetica, sans-serif; font-size: 16px;"></span>]]> 
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            <name>Yu</name>
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    <id>souththai3.blog.shinobi.jp://entry/577</id>
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    <published>2016-03-02T14:15:06+09:00</published> 
    <updated>2016-03-02T14:15:06+09:00</updated> 
    <category term="和平協議2014年クーデター後" label="和平協議2014年クーデター後" />
    <title>「前進を始めた」和平プロセス</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<br />
2月28日にパッタニーのプリンスオブソンクラー大学で和平協議開始署名3周年の記念セミナーが開かれました。<br />
<br />
タイ軍事政府（Party A)、政府と異なる見解を持つグループ（マラパタニ＝Party B)とマレーシア（ファシリテーター）が、ビデオも駆使してそれぞれの立場から和平協議に対する意見を述べています。<br />
<br />
PartyA：<a href="https://www.youtube.com/watch?list=PLUmyOZNkdz77zvUbvIb72yvz0PMl6tzxF&amp;v=PmcN2R5ag9A" title="">ナックロッブ中将（和平協議団事務局）の公演</a><br />
PartyB：　<a href="https://www.youtube.com/watch?v=jvEbrF2o97w&amp;index=3&amp;list=PLUmyOZNkdz77zvUbvIb72yvz0PMl6tzxF" title="">アワン　ジャバット氏（マタパタニ議長)のビデオ演説</a><br />
ファシリテーター：<a href="https://www.youtube.com/watch?v=Sau0GCEypxA&amp;index=1&amp;list=PLUmyOZNkdz77zvUbvIb72yvz0PMl6tzxF" title="">ザムザミン氏のビデオ演説</a><br />
<br />
これをきっかけとしてタイ国内の主要メディアが怒涛のように和平協議について報道をしましたが、英語メディアについてはまた限られています。<br />
<br />
<br />
<br />
DSW（タイ語）: <a href="http://www.deepsouthwatch.org/dsj/8168" title="">Peace Moving forward(1)</a>,&nbsp;<a href="http://www.deepsouthwatch.org/dsj/8174" title="">Peace,Moving forward(2)</a>,&nbsp;<a href="http://www.deepsouthwatch.org/dsj/8177" title="">Peace,Moving forward(3)<br />
</a><span style="color: #000000;">プリンスオブソンクラー大学：<a href="http://www.psu.ac.th/th/node/7263" title="">教育ニュース</a></span><a href="http://www.deepsouthwatch.org/dsj/8177" title=""><br />
</a>タイ国内主要メディア：<a href="http://www.thairath.co.th/content/584324" title="">Thairat</a>（タイ）, <a href="http://www.bangkokpost.com/news/general/877040/hopes-rise-for-peace-accord" title="">Bangkok Post</a>（英）, <a href="http://www.komchadluek.net/detail/20160229/223274.html" title="">Komchadluek（タイ）,</a>&nbsp;<a href="http://news.thaipbs.or.th/content/250478" title="">Thai PBS</a>（タイ）,&nbsp;<a href="http://www.tnamcot.com/content/413540" title="">Thai news agency</a>（タイ）, <a href="http://www.krobkruakao.com/%E0%B8%82%E0%B9%88%E0%B8%B2%E0%B8%A7%E0%B9%83%E0%B8%99%E0%B8%9B%E0%B8%A3%E0%B8%B0%E0%B9%80%E0%B8%97%E0%B8%A8/6198/3-%E0%B8%9B%E0%B8%B5%E0%B8%9E%E0%B8%B9%E0%B8%94%E0%B8%84%E0%B8%B8%E0%B8%A2%E0%B8%AA%E0%B8%B1%E0%B8%99%E0%B8%95%E0%B8%B4%E0%B8%A0%E0%B8%B2%E0%B8%9E%E0%B8%8A%E0%B8%B2%E0%B8%A2%E0%B9%81%E0%B8%94%E0%B8%99%E0%B9%83%E0%B8%95%E0%B9%89.html" title="">Krobkruakao</a>（タイ）（※主要英字紙Nation未報道）<br />
マレーシア：Benar news（英語）　<a href="http://www.bernama.com.my/bernama/v8/ge/newsgeneral.php?id=1219575" title="">(26日）</a>、<a href="http://www.benarnews.org/english/news/thai/peace-talks-02292016140908.html" title="">（29日①）</a>、<a href="http://www.bangkokpost.com/news/general/879456/insurgent-leader-urges-civic-groups-to-have-say-in-talks" title="">（29日②）</a><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
この二日間のいろいろな報道をまとめてざっと見た限り、私には下記の点が印象的でした。<br />
<br />
<br />
１．これまで4回の非公式協議で、公式協議のための全体及びワーキンググループのTORについて話し合ってきた。TORの内容は最終段階に近づき公式協議に向かっている。(Party A)<br />
<br />
２．和平プロセスは三つの段階に分けられる。すなわち①信頼醸成②和平合意への署名③合意事項の実施である。現在は信頼醸成段階。(Party A, B)<br />
<br />
３．3年以内に合意を目指している。これはミンダナオ、アチェ、アイルランド等より短い。(Party A)<br />
<br />
４．マラパタニの三つの要求のうち一つは合意に達し、後二つも合意に達する見込みである。（和平協議と国家レベルの議題とする、マタパタニメンバーの免責(Party B)。マラパタニ側は国家議題とすることを歓迎している。<br />
<br />
５．停戦地区については双方の合意の後発表する。タイ側が一方的に決めることは許されない。(Party B)<br />
<br />
６．マラパタニのメンバーは国外にいるが、本当のターゲットは国内のアクターである。彼らに和平への参加を呼び掛けることが必要。同時に市民の支持が和平協議の成功のために必要。（Party A)<br />
<br />
７．今後は、公開ディベートも含め、あらゆる層を和平プロセスに巻き込むべきである。少数のグループが和平プロセスを独占すべきではない。(Facilitator, Party B)<br />
<br />
８．我々が和平プロセスの中で最も挑戦と考えるのはお互いの敵愾心やそういった態度である。（Party B）<br />
<br />
<br />
<br />
<img src="//souththai3.blog.shinobi.jp/File/ahbkhbbc5ihhf8a7kikgk.jpg" alt="" /> <br />
<br />
<a href="http://www.komchadluek.net/detail/20160229/223274.html" title="">和平プロセスの構造と目標</a>]]> 
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            <name>Yu</name>
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    <published>2016-02-19T14:50:04+09:00</published> 
    <updated>2016-02-19T14:50:04+09:00</updated> 
    <category term="深南部に関する論文・報告書" label="深南部に関する論文・報告書" />
    <title>インターネットの情報ソース</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[2016年2月追加<br />
<br />
■<a href="https://voicefromthais.wordpress.com/" title="">Voice from Thailand</a><br />
ここを作成したころから利用している情報ソース。Cross Cultural Foundationが運営しています。eメールを登録するとほぼ毎日タイ国内の人権問題に関する情報が流れてきます。深南部関連かなりの割合を占めます。主にタイ語と英語。<br />
<br />
■<a href="https://www.facebook.com/Insouthvoice-182849845081663/?fref=ts" title="">Insouthvoice<br />
</a>FBでフォローできます。深南部関連のあらゆる話題をシェアしています。<br />
<br />
ーーーーーーーー<br />
<br />
2013年以前<br />
<br />
和平協議開始の署名（2月）以降、深南部の紛争に関する情報発信が劇的に増えました。<br />
<br />
このテーマに関する官民のシンポジウムやセミナーが開かれる機会も増え、あらゆる分野のアクターが発言するようになっています。<br />
<br />
できるだけ取り上げたいと思っているのですが、このブログは今のところ一人で運営しているので時間に限界があります。（南に興味があって翻訳等お手伝いいただける方歓迎です。）そこで、もっと知りたい人のためにインターネットで簡単に得られる情報ソースをまとめておきます。これらのサイトの記事は、タイ語、英語、マレー語で書かれています。<br />
<br />
■<a href="http://www.deepsouthwatch.org/" target="_blank">Deep South Watch</a><br />
ご存知、深南部の紛争の情報を発信しているサイト。このブログでも記事を一部翻訳して紹介しています。<br />
<br />
■<a href="http://www.southdeepoutlook.com/index.php?pageCurrent=expertView&amp;expert=56441" target="_blank">Deep South Outlook</a><br />
Deep South Watchを始め、SBPAC,ISOC等の公的機関やIsara Newsと言った独立系メディアの更新情報を一目で見られる便利なサイト。ここだけでかなりの情報量があります。<br />
<br />
■<a href="https://www.facebook.com/southreport" target="_blank">South Report</a><br />
深南部の情報を随時更新しているページ。<br />
<br />
■<a href="http://englishnews.thaipbs.or.th/content/category/south-watch" title="">South Watch Thai PBS</a><br />
英語による深南部のニュース<div></div>■<a href="http://www.isranews.org/south-news.html">Isara News Agencyの深南部のニュース</a><div>英語ニュースも豊富でよく参考にしています。<br />
<br />
<br />
国境地域は2－3言語できないと難しいですが、それが面白さでもあります。</div>]]> 
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            <name>Yu</name>
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