最近タイではロヒンギャのニュースが大きく取り上げられています。
この記事によるとミャンマー側の押し出し要因だけでなく、タイ側の受け入れ要因も大きかったようです。
下のISOC(国内治安作戦司令部)は深南部紛争地帯の治安を取り仕切る軍人中心の組織。
ロヒンギャ難民問題、国連などに連携強化求める16/01/2013
‐ミャンマーを船で脱出してタイ南部に入り地元当局に検挙されるイスラム系少数民族、ロヒンギャが増加している。首相によれば、ロヒンギャ避難民の一部が過激派に加わっている可能性もあるという。‐
http://www.bangkokshuho.com/article_detail.php?id=1351
ロヒンギャの密入国、軍幹部の関与が明らかに21/01/2013
‐国内治安作戦司令部(ISOC)所属の複数の軍人が密入国の関与していることが明らかになった。‐
http://www.bangkokshuho.com/article_detail.php?id=1381
6月5日追加:
ヒューマンライツウォッチ報告書(日本語)
ロヒンギャ以外にもタイ政府はカンボジアから移動してくるイスラム系労働者を警戒しているようです。