中央捜査局が
「犠牲者にならないためにすべきこと、すべきでないこと」を住民(特に政府関係者)に紹介しています。
- ルーティンを変えること。
- 仕事への行き帰りのルートや時間をいつも同じにしないこと。
- ジョギングなどの運動はいろいろなルートや時間で行うこと。一人で運動をしないこと。
- 買い物やランチ、約束は時間や場所を常に変えること。
- 建物に入るとき・出る時の入り口を別にすること。
- 個人や家族の情報を漏らさないこと。
- 非常事態に備えること。
- 目立たないようにすること。
- 服装や振る舞いを地元に合わせること。制服や国旗、ロゴが入ったものを着るのを避けること。
- 組織に関係するロゴ、ステッカーが貼られたカバンや買い物袋を持たないこと。
- 必要がなければ制服や軍服を外で着ないこと。
- 世間の注目を集めるようなことをしない。
- 探りを入れる行動や、怪しい人物やその行動に注意し、当局へ通報すること。
- 周りの治安状況の変化を意識し、注意すること。
私が聞いたところだと、アフガニスタンに赴任した知人も毎日の通勤路を変える、入った入り口から出ないということはやっていました。
政府関係者のセキュリティがタイトなので数年前からその家族にターゲットを変える傾向も見られ、ますます当局と地元との心理的な乖離が大きくなっているように感じます。