順次追加予定
1月9日イサラニュース11年間で2000億バーツが深南部の紛争対策に使われる。
国境警察作戦司令部によればこの11年間で政府予算2083億バーツ以上が紛争対策で使われた。しかし、これはSBPACやISOCなどの予算を含まない(!)
12月6日 バンコクポスト「総額9700万バーツが紛争犠牲者に支払われる」
12月2004年1月から2013年9月までにナラティワート県で紛争で死亡した855人と後遺症が残った119人の家族に配して10万バーツづつが政府(SBPAC)から手渡された。ナラティワート県ではランゲー郡が最も犠牲者が多く226人が犠牲、続いてルソ郡が156人であった。
10月2日 バンコクポスト内閣は10月1日、深南部に勤務する初等教育の教員と職員のための危険手当として9億1500万バーツを承認。 一人当たり月2500-3500バーツを受け取る。私立学校と臨時教員に対しても教育の質向上手当てとして2500バーツ支給。さらに公立学校及び私立イスラム学校の校舎建設に1億2千万バーツ、3県の41箇所にフットサルスタジアムを建設するための250億円を承認。
9月12日 バンコクポスト政府は南部国境県問題解決戦略・政策実施センターに対して12億バーツを承認。
内訳は、開発業務に4億5310万バーツ、治安業務に7億7190万バーツ。
4億5310万バーツのうち、7710万バーツは、都市部での警備のために、兵士と警察官を補佐する治安ボランティアの採用に使われる。3億7510万バーツは、42の道路や照明設置等のインフラ開発プロジェクトに使われる。プロジェクトは内務省が実施。インフラ開発計画には、内務省、運輸省、ISOC,国家経済社会開発委員会が調査を行った。
治安業務の7億7190万バーツは、南部三県での治安対策と武器の購入に当てられる。
※治安ボランティアは治安業務の補佐ですが、内務省管轄のため開発費の方に入るようです。