ラジオセラタンが、今週BRNのハッサン・ターイブにマレーシアでインタビューしました。この時You Tubeで、目出し帽をかぶって武器を手にした3人のBRN戦闘員のビデオは本物であると彼は答えたそうです。


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また、これに関連してBRN側は、BRNが提示した5つの要求に対してタイ政府が取り組み、何らかの進歩がない限り交渉を拒否するとマレーシアを通してタイ側に伝えてきたようです。ラマダン停戦合意期間終了日に決められる予定だった和平交渉の日程がこれで白紙に戻りました。

ただ、完全にコミュニケーションを絶ったわけではなく、両者が直接顔を合わせる表の交渉は拒否でも、マレーシアを仲介として伝言の形で行われるクローズされた交渉は続けるようです。

これを受け深南部ではSBPACやISOCを始めとした関係者を集め、早速対応策が話し合われているようです。タイ側が対応可能なのは今のところ（罪が比較的軽い）容疑者の逮捕状の取り消しや収監者の釈放ですが、それ以外は国家主権の問題と関わるため難しいと見られています。


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