タイ深南部に関する研究はいろいろな視座から行われています。
深南部の社会を理解するのに役立ちそうな
日本語の論文を紹介。
2016年1月13日追加
■真辺祐子
2015年8月17日追加
■西直美
第5章 マイノリティとしてのイスラーム -タイにおける宗教、民族と政治
イスラーム世界の挫折と再生――「アラブの春」後を読み解く 2014
読めていませんので、アマゾン書評をご参考。
7月5日追加
■トンチャイ ウィニッチャクン
地図がつくったタイ (明石ライブラリー) – 2003年
タイの「国」や「国民」がどのように作られてきたかを地図から解説した本。タイにおける国境と中央との関係がよく見えます。
■小河 久志
南タイ・ムスリム村落におけるイスラーム復興の現在 -開発と平等をめぐる村人の対応ー 東南アジア研究 45号 2008年
下の同著者の論文はトラン県、こちらはパンガー県を対象としていますが、深南部についても少し触れています。
■上東輝夫
タイ政府の「南部4県」のモスリム住人に対する文化同化政策と反政府活動事件 2005年
2014年7月21日追加
Asia Peace BuildingのHPに追加された翻訳2本
■タネット アポンスバーン
タイ国家安全保障会議とBRNによるタイ南部に関する和平対話について思うこと深南部についてよく発言しているタマサート大学のタネット先生の文章。
■ポール チェンバース
タイ深南部が抱える紛糾:その原因と出口戦略筆者はチェンマイ大学東南アジア研究所所長
2014年2月3日追加
■玉置充子
「タイ深南部問題の現状」『海外事情』拓殖大学10月号2010年
11月25日追加
■橋本卓
南タイ国境県におけるムスリム社会の変容と政治・経済発展とマスメディアの影響(1)-(3)
北九州大学法制論集 1991年
南部国境県の政治研究で長い経験のある橋本先生の論文
11月5日追加
1. 無題